¥230,000(税込)
◎拵法量
全長70.5㎝ 柄長16.5㎝ 鞘長53.5㎝ つなぎ刃長48.2㎝ 反り1.2㎝ 元幅3.26㎝
先幅2.6㎝ 元重0.7㎝ 先重0.52㎝ 茎長15.5㎝
◎鐔
竪長さ6.48㎝ 横長さ5.91㎝ 厚さ0.48㎝ 重さ80g
鉄地 長丸形 土手耳 金銀布目象嵌 雲龍に北斗七星図 片櫃孔。
◎目貫
表長さ3.3㎝ 裏長さ3.7㎝
赤銅地 容彫 金銀色絵 根菜図。
◎縁頭
縁長さ3.98㎝ 頭長さ3.4㎝
鉄地 銀布目象嵌 金色絵 鉄線唐草図。
◎馬針
鉄磨地 金唐草象嵌。
◎鐺
鉄磨地 銀布目象嵌 金色絵 七宝紋唐草図
◎柄
白鮫、鉄納戸色糸つまみ巻 金茶色下緒 金着切羽 金着一重鎺。
◎説明
江戸時代後期の典型的な脇指拵で、金茶色の変塗鞘が華やかである。つなぎの法量から、元々収められていた刀身が豪壮なものであったと想像でき、かなりの高位者の指料であったものと思われる。傷みの無い健全な脇指拵である。